フォーク・クルセイダーズの懐かしい話を聞いて納得

昨日BSでアルフィーの坂崎幸之助さんが音楽について語る番組を見ました。
毎週放送されているのは知っていましたが,チャンネルを変えていたらたまたま映って,しかもフォーク・クルセイダーズの特集をしていて途中からですが見入ってしまいました。
マニアックな話題を数多く持っている坂崎さんの話はとても面白く,フォークルが解散するきっかけは「帰ってきたヨッパライ」というフォークルの大ヒット曲を大島渚監督が映画化した時らしいです。加藤和彦さんと大島さんが揉めてメンバーでこうなった以上は解散しなくてはいけないだろうとメンバーで話し合った事や,二度と同じメンバーで再結成しないと約束した事など坂崎さんが加藤さんや北山修さんから聞いた話を語っていました。
加藤さんの生前にフォークル再結成がありましたが,はしだのりひこさんの代わりに坂崎さんがメンバーに入った事も理由が解りました。
加藤さんの思い出話でそうだったのかと解けたのは北山さんと作った「あの素晴らしい愛をもう一度」のギター前奏の話で,上の低音弦から弾く通常のスリーフィンガー奏法と違い下の弦から弾き始める奏法を取り入れ,それは加藤さんの元々の専門楽器だったバンジョーの弦配置から考えた奏法だという話でした。
私も昔この曲に挑戦したことがありますが,真似ができませんでした。45年を掛けて理由がわかりました。
常に新しい音楽に挑んでいた加藤さんに感嘆です。http://www.zenkoiba.org/